展覧会情報Exhibition
作家名:新庄貞嗣
ジャンル:陶芸
ごあいさつ
日々の制作の中で窯焚きは「ハレ」です。
幾度となく焚いてはきましたが、先人の「窯は焚き覚えたことはない」
という言葉を思い出し新たな気持ちで向かいます。
出展者略歴
新庄貞嗣 助右衛門窯十四代
1950年 十三代寒山(忠相)長男に生まれる
1977年 東京藝術大学大学院彫刻専攻修了
2000年 「萩焼400年・パリ展」出品(日本文化会館/パリ)
2005年 山口県推奨(芸術・文化功労)受賞
2009年 「萩藩御用窯と銘茶器」~伝統の萩焼~展出品(毛利博物館)
2018年 山口県指定無形文化財「萩焼」保持者認定
2021年 旭日双光章 受賞
2022年 「未来へつなぐ陶芸‐伝統工芸のチカラ展」出品(全国8館巡回)
国内各地、韓国・パリ・ニューヨークにてワークショップや作品発表
現在 日本工芸会理事。同山口支部幹事長
新庄紹弘
1985年 十四代貞嗣の長男として出生
2010年 早稲田大学卒業
2013年 京都市産業技術研修所
伝統産業技術後継者育成研修陶磁器コース終了後、父のもとで作陶
2016年 以降、山口・東京・横浜・京都・岡山・米子・松江にて萩焼若手作家として発表
2019年 長門市役所陶壁制作